中国の商業コスプレ団体の団長に同行して審査員席でコスプレ劇大会を観てきた


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こんにちは、北京留学中のYudaです。

前回の記事では広州のイベントで見かけた布袋劇について紹介しました。

中国・広州で布袋劇ブースを発見!実際に人形に触って操作してみた!

今回はこの広州のイベントで商業コスプレ団体の団長さんに同行してコスプレ劇大会を観た時のことを書きたいと思います。

北京に帰るはずが突如広州に行くことに・・・

これまでオタクを探して広州→重慶→成都→上海と中国国内を旅してきた僕ですが、当初は上海をこの旅の終着点とし、そのまま北京に帰るつもりでした。

ところが上海滞在中に、広州で出会った中国人漫画家タンタン先生の友人Yumiさんからイベントのお誘いがあり、急遽旅行計画を変更して再び広州へ行くことになりました。(タンタン先生についての記事はこちら→【中国オタク文化の旅 広州編1】中国の漫画スタジオに行って取材してきた

Yumiさんは広州の商業コスプレ団体を主宰しているコスプレイヤーで、最初に広州に来た時に彼女と一緒に広州のオタクイベントYACAに参加する予定だったのですが、残念ながらその時は予定が合わず会えませんでした。(YACAについての記事はこちら→広州のオタクイベントYACAに行ってみたら想像以上に面白かった!

ですからイベントのお誘いが来たときはとても嬉しかったのですが、当時は予算がほぼ尽きかけていて、上海から広州に行くということは北京から更に遠ざかってしまい、移動費もかさむことになるので、当初は行くかどうか若干の迷いがありました。

しかし、中国のコスプレ団体の会長さんに会う機会はこの先無いだろうと思った僕は、若干の出費には目をつむり、広州行きの列車に乗り込んだのでした。

 

11時間列車に揺られ朝の8時に広州に着いた僕は、駅でYumiさんと落ち合い、最初に飲茶のお店に連れて行ってもらいました。

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飲茶の有名店「点都德」

前に広州で中国の男の娘と一緒に遊んだときもここで飲茶を頂きました。(詳しくはこちら

やはり飲茶は何度食べても美味しい!!!

飲茶を堪能しながら、yumiさんとコスプレ団体について色々お話しました。

この場で書きたいところですが、この時に聞かせてもらったコスプレ団体の話を書くと長くなってしまうので、yumiさんのコスプレ団体については別記事で詳しく書きたいと思います。

会場へ

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この日参加したイベントは本来「南国书香书」という本の展示会なのですが、なぜかこの展示会の中でオタクイベントが開催されるという何とも不思議な構成になってます(笑)

 

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実はYumiさんはラブライブコスプレダンスコンテストとコスプレ劇コンテストの審査員を担当することになっており、会場に到着後、早速コスプレ衣装に着替えに行きました。

 

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yumiさんと記念写真

ラブライブダンス大会がスタート!

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なぜかYumiさんの隣で僕も審査員席に座ることに(笑)

中国の著名コスプレイヤーの審査員が横にずらりと座っている中、私服でチョコンと座っていると、周りから”何だこいつ?”と思われているようでとても気まずかったですが、逆にビクビクしていると目立ってしまうので、縮こまらずにドヤ顔で”謎の大物感”を出してステージのレイヤーにプレッシャーを与えるくらい堂々とするように頑張りました(笑)

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審査員席に座っていたのでかなり近い距離から写真撮影することができました(笑)

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男版Aquors

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ラブライブのコスプレダンスは最近の中国のオタクイベントでは定番になっていて、僕もすでに何回も観ているので目が肥えているのですが、それでも今回のラブライブダンス大会は非常にクオリティが高いように感じました。

特に面白いと思ったのは、女子と男子が交互に踊るAqoursの男女混合グループ。

男性パートでは原曲のAqoursのメンバーの声が加工された男声に切り替わるのですが、男が踊るAqoursが意外にもかっこよくて、最後に男女が一斉に踊る瞬間は最高に盛り上がりました。

Aqoursの曲が工夫次第ではこんなにかっこよくなるんだなあと感心してしまいました。

続いてコスプレ劇コンテストがスタート!

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一番目は『天涯明月刀』という中国のオンラインゲームを題材にしたコスプレ劇。

こういう中華的な雰囲気のコスプレ劇は中国ならではです。

 

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『刀剣乱舞』のコスプレ劇。

刀剣乱舞は中国でも人気でして、既に中国でも配信されています。

イベントの会場でも刀剣乱舞のレイヤーさんをちらほら見かけていたのですが、まさか刀剣乱舞をコスプレ劇にしてしまうとは・・・中国オタク、恐るべし。

 

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中国のオンラインゲーム『古剑奇谭』のコスプレ劇。

元々のキャラ設定はわからないのですが、女性キャラの躍動感が観ていて楽しかったです。

 

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こちらは『三國無双』のコスプレ劇。

ステージ前に高い台を置いてステージ外で動きを表現するなど立体感がありました。

 

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優勝チームはこちら。

何のタイトルを題材にしたかは不明ですが、日本の戦国時代をモチーフにしていたので、恐らく『戦国BASARA』かな?

三国志をモチーフにしたゲーム『三国演義』のコスプレ劇です。

劇が始まった瞬間、「あ、このチーム優勝するな」と直感で理解できるほど、完璧な内容でした。

衣装、小道具・武器、演技、演出などすべての面において他のチームを圧倒的にクオリティで上回っていました。

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和太鼓まで用意したのか(笑)

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まさに圧巻でした。

最後に

いかがでしたでしょうか?

コスプレ劇は日本ではあまり見かけないので馴染みがなかったのですが、今回出演者がそれぞれ全身全霊をかけて表現しているのを観て、コスプレの奥深さを目の当たりにしました。

さて、次回の記事では、コスプレ劇を観た次の日に、Yumiさんのコスプレ団体のドラマ撮影で僕が急遽女装して撮影に参加したことを書きたいと思います(笑)

それでは今日はこの辺で。

ではでは!

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参加者全員で全体写真。僕は写ってませんw