こんにちは、Yudaです。
今回から国語編です。
読書と受験国語の関連性
高校生の皆さんは、きっと国語の先生から読書の重要性について耳にたこができるほど説かれてきたのではないでしょうか。
しかし、国語の先生がお薦めする本は、新書や文学作品など、どれも難しいものばかり・・・。
普段読書しない人にとって、いきなりそんなお堅い本を読むことは苦痛以外の何物でもありません。
しかも、読書したからといって国語の成績があがるなんて保証はどこにもないのです。
読書なんてつまんないし意味ないじゃん!
そう思っても不思議ではありません。
だがしかし!
僕の個人的な意見としては、読書は現代文対策に効果があると思うのです。
もちろん、ただ本を読むだけではあまり効果を期待できません。
読書の有用性について僕の体験談をふまえてちょっとご紹介したいと思います。
読書は最も楽しいお勉強!
中学生の時は図書室とは縁の無い学校生活を送ってきた僕ですが、高校に入ると、いつのまにか本の虫になっていました。
ライトノベルから始まり、SF、ファンタジー、推理小説、純文学、ありとあらゆるジャンルを貪るように読んでいましたね。
その際に、ただ読むのではなく、知らない言葉や漢字を辞書で調べる習慣がつきました。
本を読んで、知らない言葉が出てきたら電子辞書で調べてリスト化し、たまにさらっと振り返る。
この繰り返し。
その当時は、国語の勉強なんて一秒たりともしていなかったのですが(というか国語に限らず一年生の時は勉強なんて一ミリもしてませんでした。)、
読書を始めてから半年、なんと国語の偏差値が17も伸びたんです!
読書と受験国語の因果関係に科学的根拠があるかはわかりませんが、成績が急上昇した要因が読書以外に思い当たらないのです。
おそらくは、読書によって文章を読む上で基盤となる集中力と語彙力が自然と養われたんだと思うんですよね。
ですから僕は声を大にして言いたい。
本読もうぜ!
無理して新書を読もうなどと思ってはいけません。
三日で挫折します。
自分の読みたい本を片っ端から読んでください。
そして片っ端から知らない言葉を調べる癖をつけてください。
自分が読みたい本を読むほど楽しい勉強はありません。
もし高校生の時に読書していなかったら、大学受験は失敗していたのではないかと今では思います。
現代文をどう勉強すればよいのか考えあぐねている1、2年生の皆さんは、まずは図書室に行って本を手に取ってみてはいかがでしょうか。
次の記事は国際日本学部の国語問題の傾向と対策について書きました→明治大学国際日本学部の国語の傾向と対策
ではでは!
追記
さすがに3年生の皆さんは、悠長に読書をしている暇はないと思いますので、素直に問題集を解いたほうが得策ですよ(;^_^b
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